こんにちわ。TripHugger 日本語担当、染谷です。
先週9月3日(木)に開催させていただいた「TripHugger Kaigi #0」は下記様々なお声をいただき、大成功に終わりました。
- アプリが使いやすく便利だし、使っていて楽しい!
- 旅行好きの人が作っているのが分かる、細かいところに手が届いている。
- アプリを使ってのワークショップも楽しいし、ゲストトークも発想的で良かった。
ご協力いただいた大内 征さん、水野 かおりさん、鈴木 高洋さん、ありがとうございました。またお越し頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
改めて、「TripHugger Kaigi #0」とはどのようなものだったのか、今後のイベントの展開にと合わせて、今日はご報告したいと思います。
Contents
アジェンダ
改めてですが、アジェンダは下記のようなものでした。
タイムテーブル
- 19:30|会議開始
- 20:10|旅行を計画する
- 21:10|旅行を共有する
- 21:25|中締め、謝辞
- 22:00|片付け
当日の様子
「東京×紅葉」のテーマで、チームごとに旅行計画を開始。まずはガイドブックを見ながら、「どんな旅行にしたいか」を話し合います。
テーブルごととのチームの計画作りにゲストのお二人が参加しながら、計画作りが進みます。
計画作りも終盤へ。各チームは計画をTripHuggerを使って、まとめあげていきます。(注:イベントに飽きて、携帯を触っているわけではありません!)
この後は、チームごとに旅行計画をプロジェクターに映しながら共有し合いました。それぞれ観点が様々でした:
A)親子で紅葉を楽しむルート
公園に寄る前には、子供が喜ぶように商店街などで軽食を調達してから向かいます。僕が前職の先輩の皆さんに体験いただきました。
B)歴史を追体験するルート
最後は(強引に)現代のかかせないエンタメスポット「ロボットレストラン」で〆ます。「Ambassadors Japan」や「朝日旅行」の運営の皆さまの混合チームでした。
C)ランニングしながら楽しむルート
今後10月にオープンする「IRORI Nihonbashi Hostel&Kitchen」のスタッフの皆さんならではの視点!
D)中央線を軸に公園と山を辿るルート
ワークショップの最後まで計画を調整されていた「ZEKKEI Japan」を運営される会社の皆さまから、登山を軸にしっかりとした計画を共有いただきました。
やってよかったこと
「旅行」を計画するという過程を通じて、皆さんがそれぞれに気づきがあった様子を伺えたことが最大の喜びです。
- そもそも旅行を計画する、ということがとても楽しいものであること
- どんな地域も巡り方を考えることで発見があること
この2つの仮説を、僕たちのサービス「TripHugger」を使って体験していただけることを確認することができたと思います。
中締めの後は、参加者の皆さまから「TripHugger」についての感想・質問・改善案で大いに賑わせていただき、本当に嬉しかったです。
実は心配だったこと
今回は2時間という短い時間の中で、
- ゲストトーク30分
- ワークショップ50分+15分
という項目をこなしました。最終的には、以下のような感じで「旅行計画」を参加者の皆さんのiPhone画面を使って共有してもらうところまで進めてもらいました。
過密スケジュールすぎるかと心配していましたが、雰囲気も良く、最後にはテーブルごとに参加者の皆さまの交流もできました。
予め実装されたアプリケーションを使うことで、手際良く最後の成果物を得られたワークショップにできたと思います。
最後に:次回予告
今回、「TripHugger Kaigi」はご自身それぞれが旅行好きな方々でしたが、加えて旅行業界に関連される方が多く、小規模に4テーブルほどで実施したことで、旅行に纏わる様々な視点を得ることができました。
今後はこの形態も維持するとともに、地域ごとに「TripHuggers [地名]」の名前でさらにイベントを続けていきたいと思います。次回以降の予定は以下の通りです、順次詳細を展開させていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します。(染谷)
- 9月17日(木):TripHuggers Yokohama#1@神奈川・横浜
- 10月7日(水):TripHuggers Tokyo#1@東京・渋谷
- 11月14日(土):TripHugger Kaigi Tour#1@東京(大内 征さん、水野 かおりさんと東京の紅葉を散策します!!)